2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
○公述人(中島啓子君) 私自身、教員の立場で仕事をさしていただいたときに、やはり一日じゅうの中で一番子供にとって、生徒にとっての最大の環境は教師自身であると。ただ、人間ですから、いろいろな至らない点は同学の先生方に応援していただいたり、先輩の先生に応援していただきながら仕事をした記憶がございます。 ただ、授業中だけが教員の仕事ではなくて、朝の登校の時間から、たしか私が勤めた学校は、校長先生始め、朝
○公述人(中島啓子君) 私自身、教員の立場で仕事をさしていただいたときに、やはり一日じゅうの中で一番子供にとって、生徒にとっての最大の環境は教師自身であると。ただ、人間ですから、いろいろな至らない点は同学の先生方に応援していただいたり、先輩の先生に応援していただきながら仕事をした記憶がございます。 ただ、授業中だけが教員の仕事ではなくて、朝の登校の時間から、たしか私が勤めた学校は、校長先生始め、朝
○公述人(中島啓子君) 私ども教員の立場からは、要するに校長先生が学校の問題に関しての、最終責任者という言い方は失礼ですけれど、起きたことに関しては全部校長先生の立場で責任を取るという流れで仕事はしてきたつもりです。 ただ、それに対して、今度、校長先生の立場を通り越して教育委員会に、確かに事件、事故を学校を一切無視して駆け込む方もたくさんいらっしゃいます。だけど、駆け込まざるを得なかったのは、担任
○公述人(中島啓子君) 御指名いただきました中島と申します。今日は、貴重な時間にこのように意見を述べさせていただくチャンスをいただきまして、深く感謝申し上げます。ありがとうございます。 私自身は教員を八年間経験させていただいて、その後、主婦業ということで、子育て中心に専念して二十数年になります。もう既に子供は仕上げて、様々な観点でPTAの、幼稚園、保育所、小学校、中学校、高校と、あらゆる立場で先生方